【高知名産】養殖の真鯛とは?有名ブランドやおすすめの食べ方を解説

養殖真鯛

豊富な水産資源に恵まれている高知では、真鯛の養殖が盛んです。養殖真鯛の生産量は全国3位(2021年)を誇り、ブランド化も進んでいます。

本記事では、高知の養殖真鯛のブランドやおすすめの食べ方について紹介します。ぜひ参考にしてください。

※記事監修:高知市に本社がある、七和海岸通り市場の運営元「株式会社七和」

※記事執筆:高知の美味しいものに詳しい、株式会社七和の従業員

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高知の養殖真鯛のブランド

高知の養殖真鯛のブランドは、以下などがあります。

・海援鯛
・乙女鯛
・直七真鯛

それぞれ詳細にみていきましょう。

海援鯛

海援鯛は、高知県須崎市の浦ノ内湾で養殖されています。一年を通して温暖な気候であり、安定した養殖が可能です。

姿や形などの厳しい基準をクリアしたものだけが出荷されており、鮮やかで光り輝く明るい色をしています。

餌には魚やオキアミやイカの粉に、ビタミン、ミネラル等を混ぜ固形化した固形配合飼料を用いており、鯛の成長や季節に応じて与える量を調整しています。

適正な量の餌を与えゆっくりと成長させることで、旨みを凝縮させています。

乙女鯛

乙女鯛は、高知県須崎市の浦ノ内湾と野見湾、高知の西部に広がる宿毛湾などで養殖されています。

生息地を自然な環境に近づけることで真鯛のストレスを軽減し、健康管理を徹底。念入りに品質管理を行う事で、自然な桜色で弾力のある肉質へ成長します。

直七真鯛

直七真鯛は、高知の西部に広がる宿毛湾で養殖されており、丸2年かけて飼育します。

宿毛市特産の酢みかんである直七を餌に混ぜている点が特徴で、臭みが少なく魚嫌いの方にも高い人気を誇るフルーツ魚です。

真鯛のおすすめの食べ方

真鯛のおすすめの食べ方には、以下が挙げられます。

・塩焼き
・漬け丼
・刺身

それぞれ詳細に解説します。

塩焼き

真鯛の塩焼き

真鯛の塩焼きは、祝いの席に用いられる縁起の良い料理です。特別な調理方法が不要で誰でも簡単に作れます。

塩焼きにする真鯛は締めてから一日経過したものを使用すると良いでしょう。身が熟成され旨みが増します。

漬け丼

鯛の漬け丼

ご飯との相性が抜群の漬け丼は、真鯛でも人気がある食べ方です。お好みでネギや刻みのり、わさびなどを加えて食べると良いでしょう。

味が濃くなりすぎないよう、醤油加減には注意してください。

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刺身

真鯛の刺身

白身の旨みを味わえる薄造りや歯ごたえを感じられる平造りなど、好みに応じて切り身の厚さを変えることでまた違う良さを楽しめます。

真鯛の皮はそのままだと固いため、湯引きしてポン酢などで食べると良いでしょう。

高知産の真鯛を購入するなら七和海岸通り市場

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甘みがありプリプリとした食感が特徴の真鯛は、塩焼きや漬け丼など様々な用途で活用できる魚です。高知はかつおのイメージが強いですが、これからは真鯛にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

高知の魚・水産物を幅広く取りそろえている『七和海岸通り市場』では、高知産の真鯛を使用した漬け丼のご購入が可能です。

ぜひ一度、高知が誇る真鯛を召し上がってみてはいかがでしょうか。

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