宿毛市は豊かな自然に恵まれている地域であり、それらを活かした農産物などさまざまな名産品があります。
本記事では、宿毛市に焦点を当て、おすすめの名産品について5つピックアップして紹介します。ぜひ参考にしてください。
※記事監修:高知市に本社がある、七和海岸通り市場の運営元「株式会社七和」
※記事執筆:高知の美味しいものに詳しい、株式会社七和の従業員
高知県宿毛市とは?
宿毛市は、四国の最南端に位置しています。高知市からは約120km離れており、車で約2時間30分の距離です。温暖な気候を活かした農産物の栽培が盛んに行われており、宿毛の特産品として市場に流通している野菜や果実が多くあります。海・川・山と豊かな自然に囲まれており、一年を通して暮らしやすい環境が特徴です。
全国有数のダイビングスポットとしても知られており、さまざまなマリンスポーツを楽しめます。また、九州と四国の間に位置する宿毛湾は「魚のゆりかご・天然の養殖場」といわれるほど魚種の豊富な海であり、ここで取れる魚は絶品です。
宿毛市でおすすめの名産品5選
宿毛市でおすすめの名産品を5つピックアップして紹介します。
・真鯛
・オクラ
・文旦
・直七
・だるま苺
それぞれの特徴について、詳細にみていきましょう。
真鯛
宿毛湾はさまざまな魚介類の養殖が盛んに行われており、ブランド魚である「乙女鯛」「直七真鯛」なども養殖されています。
乙女鯛は自然な桜色で弾力のある肉質が特徴です。飼育のストレスを極力軽減し、念入りに品質管理を行うことで品質の高い真鯛の養殖を実現しています。直七真鯛は宿毛市の特産品である直七を餌に混ぜている点が特徴で、臭みが少なく魚嫌いの方にも高い人気を誇るフルーツ魚です。塩焼き、漬け丼、刺身などさまざまな料理で堪能できます。
オクラ
宿毛市は昭和50年前後からオクラ栽培が始まったとされており、県内でも有数の生産量を誇ります。オクラは寒さに弱く高温多湿・乾燥に強いため、温暖で多湿な宿毛市は栽培に適した気候です。露地栽培が多く行われており、ピーク時の7~8月は朝夕の2回収穫しています。
和え物、天ぷら、煮物などで幅広く活用されており、広く親しまれています。
文旦
文旦は高知を代表する農産物の一つであり、なかでも宿毛市の生産量は県内トップクラスです。宿毛湾からそよぐ潮風や太陽の日差しをたっぷり吸い込んで育った文旦は、甘味と酸味のバランスがよく、深みのある香りとシャクシャクとした食感が楽しめます。
直七
直七はすだちの希少品種であり、別名「幻の柑橘」と呼ばれています。まろやかな酸味と果汁の多さが特徴であり、宿毛では魚料理に使用する食酢として古くから栽培されています。
だるま苺
引用:https://www.city.sukumo.kochi.jp/taberu_theater/calendar/spring/5814.html/span>
だるま苺は、宿毛市で栽培されているブランド苺です。宿毛の冬の風物詩である「だるま夕日」のように、真っ赤に完熟した大粒の果実のみをだるま苺として販売しています。
強い甘味とほのかな酸味があり、すっきりとした味わいが特徴です。
まとめ
宿毛市は自然豊かな地域であり、野菜や果実などさまざまな名産品があります。
また広大な海を活かしたマリンスポーツも楽しめるため、興味がある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
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