【高知名産】清水サバとは?旬やおすすめの食べ方を解説!

清水サバ

高知は水産物に恵まれており、かつおを始め様々な魚が水揚げされます。なかにはブランド化しているものもあり、県内外問わず人気のある商品も多いです。

例えば、土佐清水市では清水サバと呼ばれるブランドがあり、脂ノリが良く歯ごたえのある食感から高い人気を誇ります。

本記事では、清水サバの旬やおすすめの食べ方について紹介します。ぜひ参考にしてください。

※記事監修:高知市に本社がある、七和海岸通り市場の運営元「株式会社七和」

※記事執筆:高知の美味しいものに詳しい、株式会社七和の従業員

高知の魚・水産物 多数取り揃え 通販サイト 七和海岸通り市場

清水サバとは

清水サバとは、高知県漁業協同組合清水に水揚げされた、脂ノリがよく品質が良いゴマサバです。高知のブランドサバであり、ぷりぷりとした食感を楽しめます。

清水サバが水揚げされる土佐清水市は、高知の西南端に位置します。近海は餌が豊富で潮の流れが速いため、身がしまったサバが育ちやすい環境です。

刺身やタタキ・ハンバーガーなど食べ方は様々であり、県内外を問わず高い人気を誇ります。

清水サバの旬

土佐清水市の海

清水サバは10月~2月にかけてが旬とされています。特に冬場の清水サバは脂ノリが良く、トロサバと呼ばれることも。

土佐清水市では旬以外でも清水サバ漁が行われており、一年を通して美味しく味わえます。

清水サバ漁の特徴

清水サバ漁には、テグスから横向きに多数の針が付いている方式で魚を捕らえる、立縄漁法が用いられています。漁獲量が安定しており、一匹ずつ一本釣りをするのが特徴です。

商品にならなくなったサバを餌にして、清水サバ漁を行う事もあります。

清水サバのおすすめの食べ方

清水サバの刺身
参照元:土佐清水ジオパーク公式サイト(https://tosashimizu-geo.jp/)

清水サバのおすすめの食べ方について紹介します。

・刺身
・塩タタキ
・海鮮丼

それぞれ詳細に見ていきましょう。

刺身

清水サバの最も王道な食べ方は刺身です。

サバは足が早いため、本来は刺身に向いていません。しかし、鮮度抜群の清水サバは刺身でも美味しく味わえるのが特徴です。味付けがシンプルな刺身では、清水サバ本来の旨みを存分に味わうことができます。

また、旬の時期に食べることでより脂の旨みを感じられるため、時期を狙って味わうのも良いでしょう。

タタキ

高知といえばかつおのタタキが有名ですが、鮮度の良い清水サバもタタキにして食べると絶品です。刺身用のサバを火で炙ったものであり、ぷりぷりとした身は弾力があり歯ごたえ抜群。

薬味にはにんにくやしょうが、みょうがを加えるのがおすすめです。

海鮮丼

清水サバはそれだけで食べても美味しいですが、炊き立てご飯との相性も抜群です。具材には、同じく冬の旬であるブリなどを用いるのがおすすめ。

高知の水産物を一度に味わえ、食べる手が止まらない美味しさです。タレやご飯が清水サバの旨みをより引き立たせます。

高知で美味しい清水サバが味わえるお店

高知で美味しい清水サバが味わえるお店を紹介します。

・足摺黒潮市場
・御食事処 あしずり

それぞれ詳細に見ていきましょう。

足摺黒潮市場

土佐清水市の足摺黒潮市場では、地元の特産品や限定商品が販売されています。

特産品である宗田節を使用した料理など、土佐清水の旨い物が目白押しです。また、漁港が一望できるレストランでは、清水サバを用いたさばのぶっかけ丼などを堪能できます。

御食事処 あしずり

土佐清水市に位置する御食事処 あしずりは、地元の方や観光客が多く訪れる人気店です。

店内では清水サバやうつぼなど、ご当地食材を楽しめます。清水サバはその日に捕れた鮮度抜群のものを使用。現地ならではの新鮮さを堪能できます。

高知の水産物を購入するなら七和海岸通り市場

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広大な海に囲まれた高知では、様々な水産物が堪能できます。清水サバを始め、他県に誇れる絶品の魚も多く存在しているので、ぜひ高知の水産物について調べてみてはいかがでしょうか。

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