中土佐町はかつおの一本釣りで有名な町であり、海・山・川の恵みを活かしたさまざまな名産品があります。
本記事では、中土佐町に焦点を当て、おすすめの名産品について5つピックアップして紹介します。ぜひ参考にしてください。
※記事監修:高知市に本社がある、七和海岸通り市場の運営元「株式会社七和」
※記事執筆:高知の美味しいものに詳しい、株式会社七和の従業員
目次
高知県中土佐町とは?
中土佐町は高知県の中西部に位置しています。高知市からは約45km離れており、車で約50分の距離です。広大な太平洋や緑豊かな山々、日本最後の清流と言われる四万十川など、海・山・川の自然に恵まれています。
また、かつおの一本釣りで有名な町であり、その美味しさは県内随一。かつおの味にうるさい高知県民が足を運ぶほどの品質です。そのほかにも自然の恵みを活かしたさまざまな特産品があります。
そのほか、サーフィンやキャンプなどのアクティビティも楽しむことができるため、アウトドア好きの方にも人気の高いエリアです。
中土佐町でおすすめの名産品5選
中土佐町でおすすめの名産品を5つピックアップして紹介します。
・かつお
・伊勢エビ
・メジカの新子
・フルーツミニトマト
・くれ天
それぞれの特徴について、詳細にみていきましょう。
※参照元:高知県中土佐町移住ポータルサイト
かつお
中土佐町は『鰹乃國』、また『土佐の一本釣りの町』として知られ、久礼のかつお一本釣り漁は400年もの歴史を誇ります。町では、漁師・鮮魚店・飲食店・消費者が一体となり、かつおの品質に一切妥協せず、その美味しさを守り続けています。
その結果、高知県内はもちろん、日本一とも称されるかつおを地元では日常的に楽しめます。久礼大正町市場や黒潮本陣などのかつおを提供しているスポットは、全国から観光客が訪れるほどの人気です。
伊勢エビ
中土佐町では、かつおと並ぶ特産品として伊勢エビが親しまれています。身は引き締まり、プリッとした食感と濃厚な甘みが特徴です。
漁期は9月から翌年4月まで。シーズン中には町内の宿泊施設や飲食店で、新鮮な伊勢エビ料理を堪能できます。漁場がすぐそばにあるため、獲れたてならではの鮮度と旨みを楽しめるのは、中土佐町ならではの魅力です。
メジカの新子
中土佐町で味わえるメジカの新子はソウダガツオの幼魚であり、県内でも限られた地域でしか流通しない希少な魚です。鮮度が命で消費期限も短く、漁期もわずかしかないため、『幻の魚』とも呼ばれています。
中土佐町では、皮と血合いを取り除き、刺身で味わうのが定番です。酢みかんの仲間である仏手柑(ぶしゅかん)を合わせることで、爽やかな味と弾力のある食感を楽しめます。
フルーツミニトマト
中土佐町では、フルーツミニトマトを栽培する施設が複数あります。なかでも太陽の光をたっぷり浴びて育つ「くれまるこ」は、糖度が8~10%であり、トマトとは思えないほどの甘さが特徴です。
町にある道の駅やスーパーなどで手軽に購入できます。地元ならではの新鮮で甘いミニトマトを味わえるのも、中土佐町の魅力です。
くれ天
引用:https://nakatosa.jp/spot/岡村かまぼこ店(くれ天)/
くれ天は土佐沖で獲れた小魚などを原材料とした、昔から変わらぬ味で町民に親しまれているソウルフードです。プリっとした食感と口いっぱいにひろがる魚の旨味が多くの人をやみつきにします。
町内のスーパーをはじめ、県内各地の小売店で購入が可能です。
まとめ
海・山・川の自然に恵まれた地域であり、かつおを始めとしたさまざまな名産品があります。
またサーフィンやキャンプなどのアクティビティも楽しめるため、興味がある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
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