美しい海岸線と緑豊かな山々など、自然豊かな黒潮町。
本記事では、黒潮町に焦点を当て、おすすめの名産品について5つピックアップして紹介します。ぜひ参考にしてください。
※記事監修:高知市に本社がある、七和海岸通り市場の運営元「株式会社七和」
※記事執筆:高知の美味しいものに詳しい、株式会社七和の従業員
目次
高知県黒潮町とは?
黒潮町は、平成18年3月20日に大方町と佐賀町が合併してできた新しい町です。
高知県西部に位置し、四万十市・宿毛市・三原村・土佐清水市・大月町、そして黒潮町から成る幡多地域の玄関口でもあります。
自然豊かな同町は、キャンプやSUPなどのアウトドアレジャーも盛んです。
黒潮町でおすすめの名産品5選
黒潮町でおすすめの名産品を5つピックアップして紹介します。
・かつお
・天日塩
・グリーンレモン
・黒糖
・らっきょう
それぞれ詳細に見ていきましょう。
かつお
かつおは、黒潮町の食の中心であり、県内でも名高い明神水産の本社も黒潮町にあります。
その日に釣られたばかりのかつおは『土佐さが日戻りカツオ』と呼ばれ、ブランド化されています。
中土佐町久礼の久礼漁港と並び、県内でも有数のかつおの名産地です。
天日塩
黒潮町が誇る海水を使用し、加熱処理をせず天日(太陽の光)だけで乾燥させる天日塩。
職人の個々の作り方によって、粒度・舌触り・味に違いが出るため、お気に入りの天日塩を見つけるのも楽しさの1つです。
グリーンレモン
グリーンレモンとは、文字通り緑色のレモンのことです。
露地栽培ではなく、ハウスで徹底的に品質管理をするため、果汁たっぷりに仕上がります。
収穫時期は、黄色くなる前の6月下旬から9月末で、さわやかな酸味と苦みが特徴。
黒潮町内には、グリーンレモンを活用した料理や酒などの名産品も多いです。
黒糖
引用:https://www.muroto-kankou.com/
黒糖の原料「サトウキビ栽培」は沖縄県が有名ですが、黒潮町も産地として知られています。
収穫時期は11〜12月。『かりんとまんじゅう』をはじめ、様々な加工品もあります。
らっきょう
黒潮町では砂地と海風を受けて、香りがとても高いらっきょうを生産できます。
黒潮町産のらっきょうは、歯ごたえの良さと透き通った白色が特徴。
『らっきょ丸くん』をはじめとして、加工品も多いです。
まとめ
黒潮町は、豊かな自然を活かした漁業や農業が盛んに行われており、さまざまな名産品があります。
かつおをはじめ、現地で食べてみたい方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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