佐川町は高知県の中西部に位置しており、果物やお茶などさまざまな名産品がある町です。
本記事では、佐川町に焦点を当て、おすすめの名産品について5つピックアップして紹介します。ぜひ参考にしてください。
※記事監修:高知市に本社がある、七和海岸通り市場の運営元「株式会社七和」
※記事執筆:高知の美味しいものに詳しい、株式会社七和の従業員
高知県佐川町とは?
佐川町は高知県の中西部に位置しています。高知市からは約30km離れており、車で約50分、JR特急列車で約30分の距離です。温暖湿潤な盆地状であり、果物やお茶の栽培など農業が盛んに行われています。
高知を代表する植物学者・牧野富太郎博士の出身地としても知られており、土佐の三大名園の「青源寺」「乗台寺」や、日本のさくら名所百選に選ばれた「牧野公園」などの観光地も有している町です。
佐川町でおすすめの名産品5選
佐川町でおすすめの名産品を5つピックアップして紹介します。
・佐川茶
・新高梨
・いちご
・甘栗
・ニラ
それぞれの特徴について、詳細にみていきましょう。
佐川茶
佐川町では昼夜の寒暖差が大きい気候を活かして、佐川茶が栽培されています。知る人ぞ知る全国トップレベルの風味を持っており、力強い味わいが特徴です。
春の新茶の季節は収穫で大忙しとなります。
新高梨
新高梨は高知を代表する果物の一つです。佐川町黒岩地区では、山地の斜面などを利用した新高梨の栽培が行われています。非常に繊細な味を楽しめるのが特徴です。
いちご
佐川町は昼夜の寒暖差が大きい盆地地帯であるため、いちごの栽培に適しています。「とちおとめ」「紅ほっぺ」「さちのか」などのブランドがあり、糖度の高さが特徴です。
甘すぎて食べにくいということもなく、上品な味を楽しめます。
甘栗
佐川町の甘栗は、牧野富太郎博士に「佐川町の富を殖やす助となる」と言わしめたとされています。なかでも仁淀川流域で生産されている「夢甘栗」はメロンを超える甘さともいわれている、生産量の少ない希少な甘栗です。
自然のままの美味しさを堪能でき、高い人気を誇ります。
ニラ
高知は全国有数のニラの名産地です。佐川町では基幹作物として栽培されており、町を代表する農作物の一つとなっています。
ハウス栽培と露地栽培を組み合わせた周年栽培が主体です。
まとめ
佐川町では農業が盛んに行われており、果物やお茶などさまざまな名産品があります。
また、青源寺・乗台寺や牧野公園などの観光名所巡りも可能なため、興味がある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
高知の美味しい魚・水産物を購入するなら七和海岸通り市場
『じゃらん宿泊旅行調査』の「地元ならではのおいしい食べ物が多かった県」で何度も日本一に輝いている高知県。
佐川町だけではなく、県内34市町村すべてで、その地域ならではの特産品があります。
高知県の美味しいものをお探しの場合は、ぜひ「七和海岸通り市場」をご利用ください。
七和海岸通り市場とは、高知県の特産品を水産物中心に取り揃えた通販サイトです。
本当に「美味しい」と判断した商品のみを厳選して販売することを徹底しています。
“市場”として楽しんでいただけるよう、随時商品数も拡大していきます。
ぜひご購入・会員登録をよろしくお願いいたします。