【厳選】高知県大豊町でおすすめの名産品5選を紹介!

大豊町の景色

大豊町は四国山地の中央部に位置しており、良質な水や空気を活かして栽培されたお茶や果物などさまざまな名産品がある町です。

本記事では、大豊町に焦点を当て、おすすめの名産品について5つピックアップして紹介します。ぜひ参考にしてください。

※記事監修:高知市に本社がある、七和海岸通り市場の運営元「株式会社七和」

※記事執筆:高知の美味しいものに詳しい、株式会社七和の従業員

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高知県大豊町とは?

大豊町は四国山地の中央部に位置する町です。高知市からは約35km離れており、車で約40分の距離にあります。年間降水量の多い地域であり、夏は涼しく、冬は高知では珍しく雪景色がみられる地域です。

町の中央には一級河川である吉野川が流れており、質の良い水や空気を活かしたお茶や果物の栽培などが行われています。また、吉野川ではラフティングなどのアクティビティを楽しむことも可能です。

加えて、国宝に指定されている「豊楽寺薬師堂」や、日本一の大杉として知られる「杉の大杉」などの観光地も有している町です。

大豊町でおすすめの名産品5選

大豊町でおすすめの名産品を5つピックアップして紹介します。

・柚子
・銀不老豆
・碁石茶
・半夏だんご
・こんちん

それぞれの特徴について、詳細にみていきましょう。

柚子

ゆず

大豊町は柚木(ユノキ)と言う地名があるほどの柚子の産地です。町内全域で栽培されており、山間部できれいな空気と美味しい水をたっぷり吸って栽培されているため、味・品質ともに高い評価を受けています。

銀不老豆

銀不老豆
引用:https://www.kochi-bank.co.jp/

銀不老豆は古くから「不老長寿の豆」として大豊町で栽培されており、縁起物としても用いられていいます。生産量が少なく、ほとんどが地域内で消費されている希少な豆です。

豊富な栄養素ややさしい風味、黒く艶やかな見た目が特徴であり、町では煮豆、おにぎり、ちらし寿司などさまざまな方法で食べられています。

碁石茶

碁石茶

碁石茶は大豊町の東梶ヶ内地区など、日照時間が長くお茶の生育に適した山間地で栽培されています。江戸時代から約400年に及ぶ伝統製法を受け継いで作られているお茶です。

完全発酵させて製造されており、甘ずっぱい香りや独特の風味といった特徴があります。

半夏だんご

半夏だんご
引用:https://www.town.otoyo.kochi.jp/

半夏だんごは、大豊町に古くから伝わる郷土菓子です。半夏とは夏至から11日目、7月2日から七夕(7月7日)までの5日間を指しています。大豊町では、農繁期の半夏の日にねぎらいとして食べていたとされています。

清涼感のある香りと優しい甘さが特徴であり、町ではスーパーや直売所で販売されているため、手軽に購入できます。

こんちん

こんちん
引用:https://www.maff.go.jp/

こんちんとは、小麦粉の生地にささがきしたごぼうを加えた焼いた大豊町の郷土料理です。素朴な味わいと歯ごたえの良さが特徴であり、昔は大豊町の一部の地域で皿鉢料理の具材として使用されていました。

町では「こんちんづくり体験」なども行っており、地域ならではの味を体験できます。

まとめ

大豊町は良質な水や空気に恵まれており、果物やお茶などさまざまな名産品があります。

またラフティングなどのアクティビティや、豊楽寺薬師堂や杉の大杉などの観光名所巡りも可能なため、興味がある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

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